竿の仕舞い方について、かつて開設していたMCF掲示板にて議論されたことがありますので紹介します。
相談者:群馬の今井さん
納竿するときに穂先を折ってしまいました。完全に私の不注意です。全部縮めた状態でオモリを引っ張ってしまったんです。本当に軽く引っ張っただけだったんですが、1.4ミリ径の穂先は本当に脆いもんです。そこでみなさんに質問というか、ぜひご意見をお聞かせ願いたいことがあります。竿(振り出しタイプ)をクルマに積み込むとき、みなさんはどのような状態にするのでしょうか?
1.リールまで外す
2.リールは付けておくがオモリは外してガイドからラインを抜く
3.オモリまで付けっ放し
4.針まで付けっ放し
ちなみに私は3です。
また、納竿するときの手順はどうでしょう?
1.オモリを外してガイドからラインも抜いてから竿を縮める
2.オモリを付けたまま竿を縮める
私はいつも2の方で今回失敗しました。
回答者(1):ぼらひでさん
竿を仕舞う時、私は2と3の間!
リールはつけっぱなしで、スナップ付きのサルカンを道糸の先につけているために糸は抜きません。ただし。トップカバーのゴムベルトで道糸をはさんで固定します。バイクの時もそのままロッドケースに入れて運搬しています。
納竿の手順は「オモリを外してガイドからラインも抜かずに竿を縮め、最後に糸を巻き取る」です。
回答者(2):miO
私は竿をクルマに積み込むときはリールまではずして、竿はロッドケースに入れます。リール付で入れるほどクルマが大きくないもんですから。それから、竿を縮めるときはオモリ付きで縮めます。
回答者(3):地鶏オヤジさん
私はリールは付けっ放しで糸も通したままですが、錘は外します。
相談者:群馬の今井さん
非常に参考になるご意見ありがとうございました。
管理人殿、ヒデさん、地鶏オヤジさんに共通していらっしゃるのはオモリは外すという点ですね。実は私、オモリを付けっ放しにしてクルマに積んで、そのオモリが工具箱に引っかかり、運転中にその工具箱が移動していて知らないうちに穂先が折れていたという間抜けな失敗をやらかしたばかりだったんです(涙)
そのときは移動しやすい箱類の底に滑り止めのゴム板を貼り付けて対処しました。これによってかなり荒い運転でも荷物があちこち転げまわることがほとんどなくなりました。
私も移動するときはオモリを外してトップカバーを付けることにして、納竿するときは何よりも先に針・オモリを外してから竿を縮めることにします。