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車中泊 / ベッドの設置

ミニバンはシートを倒すとフラットになるものが多いですが、実際に寝てみると凸凹が多くてとても快適に寝られるものではありません。鯉釣りは車中泊が多いため、ベッドにこだわりを持つ人が多いように思います。ここではメンバーの車内ベッドから特徴的なものを紹介します。尚、それぞれのベッドの詳細については別のページに掲載していますので、そちらをご覧ください。
 

常設ベッド

後部座席がない1BOXであれば常設ベッドが可能になります。ベッドは家庭用のパイプベッドの足を切って短くしたもので、足の長さはベッドの下に衣装ケースなどを入れられる寸法にしてあります。寝心地としてはこれ以上のものはありませんが、乗車定員が通常の車よりも少なくなってしまいます。釣り専用車を持つことが可能な方は是非常設ベッドにこだわってみてください。キャンピングカーよりは低価格が魅力です。

イレクターベッド

普段はファミリーカーとして使う車に、シートをはずすことなくベッドを設置した例です。セカンドとサードシートを倒し、その上をまたぐようにイレクター(パイプ)でベッドの基本構造を組みます。さらに天板としてスノコを置いたのが写真の状態です。このベッドですと簡単に載せおろしができますから、特別な車は必要ありません。また、自分で作成できますので、どんな車にも対応可能です。

超簡易着脱ベッド

セカンドシートを倒してカーゴスペースを使った簡易着脱ベッドです。写真のように発泡スチロール製ブロックを2個置いてベッドの足とし、セカンドシートにまたがるようにスノコを置いて出来上がりです。最も低価格で、着脱も瞬時に出来るのに加え、シートを倒しただけよりははるかに寝心地が良くなります。車種によっては出来ない場合があるかもしれませんが、参考にしてください。

常設のパイプベッド

イレクターベッド

発泡スチロール製ブロック

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