昨年秋のオフ会以来の霞ヶ浦。一昨日、地鶏オヤジさんから霞ヶ浦に入っているとの連絡が入り、ドローン映像を送って来てくれた。釣行エリア一帯の映像を見ていると、早く水郷に行きたいという衝動に駆られる。しかし残念なことに、地鶏オヤジさんとはスケジュールが入れ違いで一緒に竿を出すことはできないため、別のエリアに入ることにした。
 

 
今シーズンから釣行車が変わり、長年馴染んだ運転感覚との違いを感じながら昼過ぎに現地到着。予想通り釣り人は誰もいない。
　
すぐにセッティングを始めたが、車が変わって道具の収納場所がすべて変わったため勝手が違い、いつもの倍くらい時間がかかってしまった。まあ、いずれ慣れるとは思うのだが・・・。その代わり、今までの車に比べて車中泊時の車内天井高があるため、居住性は格段に良くなっている。
 

 
初日は魚の気配がないままあっという間に過ぎ去り2日目に突入。天気予報によるとこの日は昼頃から雷雨で５時頃には回復するとのこと。早めのお昼を車の外で済ませ、車に潜り込んでお昼寝。雷の音で一度目が覚めたが再び眠りに落ちた。次に気がついたのは４時。その後次第に雨が弱まり、予報通り５時頃には天気が回復した。落雷の位置がすでに銚子沖に移動したことをスマホで確かめてから餌の打ち替えをする。ここまで２４時間以上穂先に反応がないことになるが、春の水郷では珍しいことではない。
　
初ヒットがあったのは、夜中の１時半頃。車から飛び出したがクリック音がなく、駆け寄ってみるとラインがセンサにかかったままであった。食いが浅い。
　
結局最終日まで待っても当りはこの一度きり。終わってみれば、今回は釣行車の車中泊テストのみ。釣果は次回のお楽しみとしよう。