2024年10月12日 高波興業淡水倶楽部訪問記 miO
高波興業淡水倶楽部の皆様が鯉釣り大会に参加するとのことで、水郷に集まりました。私も工事長さんから事前に情報をいただいていたので、この日に訪問することにしました。実は、こちらのクラブのサイトができた15年ほど前から工事長さんと連絡を取っていましたが、オフラインでお会いするのは今回が初めて。数週間前から、この日をずっと楽しみにしていました。
ナビゲーションを頼りに普段は通らない道を進み、いざ釣り場へ!数日前の寒さが嘘のような、温かく穏やかな天気です。ゴールが近づくにつれ、いくつもの橋を渡り、水郷に広がる河川の多さを実感しました。
いよいよゴールに到着。いつもネット上でお見かけする皆様が、温かく迎えてくださいました。時刻は午前10時過ぎ。車を降りて挨拶し、高波興業のメンバーの皆様をご紹介いただきました。工事長さんのご紹介で、師匠さん、社長さん、UZIさん、そしてブッコマンダーさんです。初対面にもかかわらず、遠慮なくすぐに話し込んでしまいました。気さくな皆様の歓迎に、私もすっかり時間を忘れて釣り談義に花が咲きました。その後、水辺に並んだ数々のタックルを、工事長さんとブッコマンダーさんが順に紹介してくださいました。名竿や名機と呼ばれるベイトタックルが並んだこの光景は、今では大会の時くらいしか見られないものです。皆さんはアオ狙いのため、ライン16号ほどのヘビータックルを使用しています。
マミヤOPの名竿「鯉Special」
さらに、以前から気になっていたがまかつのフック「シルイユー」を見せていただきました。シルイユーとは、沖縄など南方に生息する通称「シロダイ」です。ワイドゲイプで太軸のフックなのですが、私は大型サイズだと思い込んでいたので、実際に見ると意外と小さい。よく考えれば、フエフキダイの仲間でクロダイに近い口のサイズです。したがって、チヌ用のサイズに近く、形はチヌより伊勢尼系統かもしれません。いずれにせよ、使い勝手の良さそうなフックです。すでに一生分のフックのストックがあるので購入は控えていますが、いつかこのフックも試してみたいと思いました。
シルイユー10号
さて、当初は1時間程度で引き上げるつもりだったのですが、皆さんとの会話が楽しく、気がつくと3時間が経過していました。お昼の時間になったので、ここで失礼することにしました。最後に記念撮影をして、それぞれの笑顔がこの楽しい時間を物語っているようです。ただ、ブッコマンダーさんは少し緊張しているように写りました(笑)。
ブッコマンダーさん・miO・工事長さん・UZIさん・社長さん
ブッコマンダーさん・miO・UZIさん・社長さん・師匠さん
またいつか再会することを約束し、工事長さんからカルピスソーダをいただいて帰りました。皆様、本当に楽しいひとときをありがとうございました。
お世話になりました。