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2023年4月10日〜11日 苦節7年涸沼カープを求めて… アーバンコック

 
苦節7年で念願の初涸沼カープをようやくゲット❗️
自分に釣りの腕が無いのは承知してましたが、まさか釣れるまでに7年もかかるとは(汗)本当に嬉しい記憶に残る一本になりました‼️
 

 
当日は日が沈む少し前に到着。底探りをし目立った掛かりがない事をチェックしてフィーディングの準備に取りかかりました。
普段は5種類の豆、5種類の穀物、巨鯉II、当日使うボイリーの荒めのクラッシュ、現地の水、のみの配合でフィーディングしてますが、今回は鯉の群れがなるべく留まってほしいと思い、香りがあり底に残りやすいNashのペレットを配合。フィーディングの範囲も何時もより広めに撒く。
 

 
夜のアタリは遠くなるのはわかってましたが、何時もより多めにフィーディングをして朝の時合いに期待。テントを張り、MCFメンバーとLINEのやりとりをしながら夜食の準備。ゆっくりと時が流れ、のんびりと出来るのがとても心地が良い。これも泊まり釣行の醍醐味だと思う。
 

 
予想通り夜は何事もなく(一度深夜にアラームはなりましたが、遅れて来たとある人のイタズラでしたwww)

朝になり目が覚めボイリーチェックをする為に釣り座に向かおうと思った時にアラームが連打‼️ダッシュして竿に駆け寄ると、周りはシジミ漁の漁船が何隻もいる(汗)コレは早めに取り込まないとシジミ漁のカゴに引っ掛けられると思い、何時もより強引にやり取り。
 
しかし今回は初めて使うリールでドラグの調整がイマイチ分からず。そんなこんなで障害物のある先の岸際の杭に絡まれる。鯉は目の前に見えるが抜け出せない状況(大汗)強引に引き抜こうと思ってもビクともせず。

このままではラインブレイクは免れないと思い、こうなったら障害物をジャンプして超えようと竿を持ったままジャンプ‼️しかし歳のせいか想像以上に飛べてなく全身殴打(笑)

それでもアドレナリン全開の身体はすぐさま立ち上がり掛かりに到着。からまった糸をそっと解き、鯉が近づいてくる。あと少し、もう少し、鼓動が高鳴る。ネットをそっと差し出し鯉が誘導させられる。ネットの上に鯉が来てタモを持ち上げる。歓喜の瞬間‼️ やっとやっと釣れた‼️
 
 
涸沼のカープ‼️ 涙が出そうなくらい嬉しかった😂
記録より記憶に残る一本はなかなか出逢えないが、今回の鯉は本当に記憶に残る一本でした。
 
その後に深夜にイタズラしたとある人こそハニャさん(田島さん)が駆けつけ撮影会スタート。
 

そんな中で手持ちの写真を撮ろうと思った時にハニャさんの竿にもヒット‼️
何でハニャさんはこんなにも簡単にアタリを貰えるのか(汗)こっちは7年もかかってるのに(涙)しかし残念ながらハニャさんの鯉は勢いよく走り複数の細い枝に絡まりラインブレイク🥲ダブルゲット手持ち写真は次回にお預け(汗)
 
撮影も無事終わりマットに乗せた鯉が湖に帰って行く。歓喜の瞬間の終わりである。僅かな時間に色々な事があった。楽しくて、嬉しくて、身体中痛くて(笑)、この思い出は一生忘れないと思う。
 
その後は時合いの時間内に2本目を狙おうと思いましたが、シジミ漁の船が竿の目の前で漁をしてきたので竿を上げてしばらく待機になり、鯉の群れも散ってしまったのか静かに時が過ぎ納竿となりました。

涸沼までは往復200キロをバイクで行ってるので帰り道の100キロは気分上々で短く感じるかなと思いましたがやっぱり遠いなぁ〜(笑)
でもこの苦労に値する場所だから通うんです。
そして、次はもっとデカイ涸沼カープ目指します‼️
夢ある汽水湖に感謝です👍
 
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