今回はタックル類の紹介をします。現役のタックルはシーズン中は持ち出されますので、ラボにない可能性が高くなります。季節によってディスプレイするタックルを変えていこうと考えています。
最初はロッドから。お決まりのロッドスタンドですが、これは表裏に合計19本立てることができます。奇数の理由は、表裏で半ピッチずらして重ならないようにレイアウトするためです。細かい気配りが感じられます。
・WOOD WORKS 日本製ロッドスタンド両面19本用
https://www.rakuten.ne.jp/gold/woodworks/
タックルは以下の通り。
前列左から
・ダイコー フルフィールド名礁振出石鯛410MH 1本
・ダイコー フルフィールド振出石鯛410MH 2本
・ロッドコム 新鋭振出石鯛500MH 3本
・ダイワ 大鯉専科玉の柄300 1本
・ニッシン 丹精別作巨鯉450 3本
後列左から
・拙者の石鯛400 並継三段 2本
・ダイワ 振出小笠原525MH 5本
ニッシンの竿だけがスピニング仕様です。これは二十数年前に長男が使っていた竿で、ずっと倉庫に眠っていました。なんとなく処分できずにいましたのでここに登場させました。
主力リール5台です。自分でオーバーホールをして長年使っています。石鯛竿を使い始めた頃は他社のリールを使っていましたが、巻き上げ感がしっくりこなかったため、ABUに移行して落ち着きました。元々はシャンパンゴールドでしたが、次第に色褪せてきました。
・ABU AMBASSADEUR BG7000HS 5台
これもABUのリールです。左のリールはラインカウンター付きで、水郷釣行のときは距離確認用としていつも持参しています。右2台はCARPMASTERというリールで、製造年によってカラーが違います。北米の限定販売のようで、個人輸入しました。(詳細はこちら)
左から
・ABU AMBASSADEUR 7000i LC-MTR
・ABU AMBASSADEUR 6500TCCM HS CARPMASTER グレー(2010年製)
・ABU AMBASSADEUR 6500TCCM CARPMASTER ブラック(2000年製)
これはABUのヴィンテージリールで、1940年代に製造されたものです。RECORD1500というリールで、ABU最初のモデルです。(詳細はこちら)都内の中古釣具店で見つけて購入して以来、このケースに入れてオブジェとして鑑賞しています。
左はリールのメンテナンス用品一式です。消耗パーツなども在庫しています。右は中国製のスインガーで今のところほとんど出番がありませんのでオブジェとして置いています。
上の段にはアラームを置いています。左の黒いケースがバイトアラーム3個セット、右奥にヒットセンサーの発信機があります。バイトアラームは荒川オフ会用に購入しました。
下の段はスリーピングバッグ3種類です。左ふたつがPAINEブランド、右がNANGAブランドの商品(詳細はこちら)です。真ん中の黄色が最も気温が高い時用で、右が気温が低い時用、左がその中間です。収納サイズだけみると同じくらいですが、使ってみると全く別物と言っていいくらい違います。フルシーズン万能なものはないため、季節に応じて車中泊で使い分けています。