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タックルとリグ / タニシ用リグ

mi○ Rig (1)

湖のポイントはラインが根擦れを起こすことが少ないため、道糸はナイロン10号で十分です。長さ30cmのパイプ天秤を使い、巨鯉ハリスは15~20cmにすると、ほとんどハリス絡みが起こりません。ハリは色々使いますが、ハリ先の切れの良さから、がまかつのチヌ12号がお気に入りのひとつです。天秤の中通し糸は手釣り糸を使っています

mi○ Rig (2)

根掛りが多い場所で使う仕掛けです。道糸とハリスの間はサルカンでつないでいます。オモリは網戸用チューブを使って完全遊動とし、ゼムクリップで捨てオモリにしています。完全遊動ですのでアタリは穂先にダイレクトに伝わります。この仕掛けを使うときは、リールはドラグを絞め込み、安定性があるフォーク式竿掛けを使ってラインが出ないようにします。

Jidori Rig

柔らかいM調子の石鯛竿にAbu6500を組み合わせているため、道糸は細めの8号がバランスがとれます。仕掛けはいたってシンプルで、名古屋天秤にハリス30cmから40cm付けます。ハリはタニシを使うようになってからソイを愛用しています。捨てオモリにする場合は、オモリを付けるフックの引っかけ部分を少し切り落とします。


Tom Rig

川釣りがメインの石井さんは、杭にラインが擦れるポイントに入る場合が多いため、道糸はナイロン12号を使います。名古屋天秤に巨鯉ハリス15cmの仕掛けを付けますが、ハリスの根本半分くらいの長さは、絡み防止のためにビニールパイプをかぶせます。ビニールパイプの位置固定は、ハリ側のパイプ端にゴム管を楊枝止めしています。


Nakason Rig

利根川で青魚を狙うようになってから、仕掛けは極力シンプルにするようになりました。ゴロタが多く沈んでいるポイントを攻めることが多く、根掛かりも頻繁に起るため天秤は使いません。ハリス絡みの防止として、フロロハリスの根本5cmくらいの範囲をチューブで覆います。チューブはサルカン2号を差し込むとちょうど止まる太さのものを選んでいます。


Macho Rig (1)

マッチョさんは早春から晩秋まで利根川で青魚を狙っています。この仕掛けは、MCFメンバーの中では最もシンプルなものです。道糸とハリスの結節部はスイベルとハワイアンフックを使い、その上をハリス絡み防止のΦ6mmビニールパイプで覆います。パイプ中央に横穴を開け、その穴を通してオモリのフックをスイベルに掛けます。


Macho Rig (2)

マッチョさんのもうひとつの仕掛けを紹介します。道糸に結んだスイベルの他端に、園芸用のアルミ線を使用して捨てオモリを付けます。スイベルの首に30cm程度の長さのワイヤーを付け、そのワイヤーの根本15cmくらいに絡み防止パイプをかぶせます。巨鯉ハリスを使っているので、吸い込み時の抵抗が少ない仕掛けです。


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