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タックルとリグ / スナップの種類と特徴

クイックスナップ

錘の連結に使っています。本来はルアー用で、小型軽量、1.5号で28ポンドの強度。錘に使ったのは、無理な負荷がかかった時に変形して錘が外れること、タモに引っかかりにくいことが理由です。小さくて強いスナップのため、慣れないと扱いにくいのが難点です。


マルチパーパスクリップ

海外で良く使われているクリップです。ハワイアンフックに似ていますが、それよりも短くできています。端部が少し内側に曲がっていて、クリップを着脱する時に、ここを起点にするととても簡単にできます。使い勝手の良さでは今のところNo.1。


アシストスナップ

これは捨て錘仕掛け用に考案されたスナップです。線材によって色々な強さのものが市販されています。もともと石鯛釣りの仕掛けで使用されているもので、鯉釣り仕掛けで使用しているのは少数派ではないかと思います。入手しにくいのが難点です。


ハワイアンフック

言わずと知れた大物釣りのためのフックです。MCFメンバーでは、煮込みマッチョさんがアオウオ仕掛けに、並継のこぶちゃんが鯉仕掛けに使用しています。強度的な安心感はこれが最高です。フックの着脱は、少しコツを掴むまではやり難いのではないかと思います。


インターロックスナップ

このスナップの原型はセーフティスナップですが、線材の先端を曲げることで、大きな力がかかっても外れにくくしたスナップです。写真の左側の小さい方のスナップは非常に外れにくく、金属板の折り曲げを伸ばさないと外すことができません。


フックドスナップ

簡単に着脱できるスナップで、一見弱そうですが意外にしっかりとしています。初めて吸い込み仕掛けを購入した時に付いていたフックがこれでしたので、ダンゴを使う仕掛けではしばらくこれを使っていました。最近は、錘の連結に使用することが多くなりました。


セーフティスナップ

あらゆる魚種の市販仕掛けに使われている、スタンダード的なスナップです。写真の右側の鋭角の部分に力がかかるので、スナップを広げる方向の力が小さくなるように考えられた形状をしています。


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