<< PREV  |  MENU  |  NEXT >>

第59回 2019/1/5 荒川

参加者4名:ぼらひでさん、並継のこぶちゃん、miO、渡邊さん(ゲスト)
ゲストの渡邊さんをお迎えし、新春荒川オフ会を開催した。もうすぐ春かと思うほど暖かい陽気に恵まれ、防寒着を脱いで楽しく歓談。潮汐からするとお昼過ぎに当たりが期待されたが、予想に反して誰の竿にも反応なし。昨年秋から荒川で11連続釣果中のぼらひでさんもこの日はお手上げ。フィーディングしたボイリーを水に潜った鳥がついばむのが唯一の反応となった。

 
冬のオフ会は2年ぶりの開催です。これまで冬はゴカイ餌が定番でしたが、今回はボイリー中心で荒川を攻略することになりました。昨年11月から正月3日までの間に、ぼらひでさんがボイリーを使って11回連続で釣果を上げ、十分な実績をベースに今回のオフ会に至りました。(ぼらひでさんの釣果はこちら)参加者はいつものメンバーに加え、ゲストとして渡邊さんをお迎えしました。渡邊さんは荒川など都内の川を中心に釣行し、雑誌「Carp Fishing 2018」のトップ記事に登場された有名なアングラーです。天候は晴天、最高気温15℃。もうすぐ春かと思うほど暖かい陽気に恵まれました。
 

 
miOが現地に到着すると、すでに三人が歓談中でした。簡単に挨拶した後さっそく場所選び。いくつか候補がありましたが結局はぼらひでさんのおすすめポイントに竿を出すことにしました。今朝のコンデションを聞くと、一度ぼらひでさんのアラームが鳴ったものの、鯉ではなく鳥だったとのこと。水に潜った鳥がフィーディングしたボイリーをついばんでいくうちに、仕掛けがついたボイリーを突いてしまったようです。幸い飲み込まなかったので大丈夫でした。
 
セッティングを終了し、渡邊さんのタックルの周辺で釣り談義。渡邊さんのタックルは、ダイワ・マッドドラゴン3-364(4本継)、ダイワ・リーガルプラス4500BRと5000BRに5号のラインを巻いています。ロングシャンクのフックを使いブローバックリグにしています。ひとつひとつ渡邊さんの丁寧な説明を聞きながら、4人でとりとめもないタックル座談会が続きました。その間、それぞれの頭の中に「そういえば当たりがない!」ということが浮かんだはずですが、特にそんなことに触れずに楽しい楽しいひととき。
 

 
お昼前になってぼらひでさんが、「荒川の1時説って知ってる?」と切り出しました。荒川の鯉釣りでは午後1時に当たる確率が高いという説が随分前からあるそうです。今日は偶然にも昼過ぎに潮が止まるため、その前後に当たりが来る確率が高いはずです。今朝から全く魚の気配がないのですが、それを信じて待つことにしました。
 
しかし無情にも午後1時を過ぎても当たりがありません。「とりあえず集合写真でも撮って当たりを待ちましょう」ということになり、カメラの前に並んで撮影。それぞれの表情に今回のオフラインミーティングの楽しさが表れたショットとなりました。
 

 
その後、餌を変えて投入してみたのですが結局最後まで当たりがないまま4時頃解散となりました。ぼらひでさん個人としても昨年以来の連勝が11でストップしてしまいました。天候も潮回りも申し分なかったはずですが、今日の鯉は気まぐれでした。
 
以上でレポートを終わります。

(レポート:miO)

 

<< PREV  |  MENU  |  NEXT >>