隅田川鯉物語 / 第41話 13ヶ月 水耕栽培と濾過槽の改良
こんにちは!鯉君の濾過槽で、ミニトマトの水耕栽培を始めました。
この間までホテイアオイで硝酸や窒素の浄化を狙っていましたが、あっという間に増えてしまいました。ある所で「実のなるものが良い」と聞き、早速試しています。土は使わずに、トマトの根が常に濾過槽に浸かっている状態をキープしています。酸素も必要なので、濾過槽のエアーも強めにセットしました。収穫が楽しみです!(笑)
鯉君たちは、食欲旺盛で益々元気です!
ところで、濾過槽の構成を少し改良したのでお話します。
1枚目の写真で大きな袋が目立っていますが、これは白点病菌も濾過すると言う袋で、サンドフィルターを購入した所のお勧め商品です。とても目が細かいので、すぐに目詰まりします。
現在の濾過槽の全体構成は以下の通りです。
1段目:ウールマットでの物理濾過→砂(中目)による物理濾過→砂(細目)による物理濾過
2段目:生物濾過槽
3段目:白点病菌袋(袋には1/3の水量を流し、残り2/3は、直接水槽へ流してます)
ヤフオクで「白点病フィルター」で出てくると思います。ご参考まで・・・
先にお話した水耕栽培は、2段目の生物濾過槽の水を吸わせています。