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隅田川鯉物語 / 第2話 誕生の日

昨日持ち帰った鯉の卵ですが、今日孵化しました。1週間位前に産み付けられたものだったようです。光に集まる習性を利用して撮影しました。ちょっと見にくいですが映像にはお腹の袋(卵のう)も写っています。2~3日はお腹の袋の栄養で生きられます。孵化した稚魚(仔魚)は数匹いて、卵の方もまだたくさんあります。
 
卵のうがなくなったら水は生クロレラを入れたグリーンウォーターにし、しばらくはゾウリムシを与えます。その後は活きたミジンコで育てます。
 
稚魚は不安定でいつダメになってしまうかわかりません。容器に雨水が入っただけで水質がかわり一晩で全滅なんていうこともあります。去年の失敗があるので今年は過保護に育ててみます(笑)ちなみに、稚魚のうちはボウフラが一番の天敵!少し大きくなったら逆に大好物なエサになります。
 

 

2020/07/19
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