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釣り全般
完訳 釣魚大全 アイザック・ウォルトン

釣りのバイブルと言われる「釣魚大全」。1653年、ロンドンで刊行されてから350年以上の長きに渡って読み続けられているのは、釣魚の哲学の部分があるためと考えられる。しかし、過度の期待をして読む本ではない。978-4047030725

釣りとイギリス人 飯田操

釣聖アイザック・ウォルトンを輩出したイギリス。16世紀から現代に至るまでの釣りに対するイギリス人のかかわりを系統的に書いた一冊。多数のイギリスの釣り文献を自ら収集し、それを元にした考察は一読の価値がある。978-4582474541

わたしも世界にフィッシュオン 石川優美子

二人の娘を持つバツイチ母で、実家の釣り具屋のパートタイマー。釣りにどっぷりのめり込み、ついには海外を釣り歩く著者。プラス思考で行動力抜群。内容は実に爽快で、読むものの心を引き付ける。978-4885365102

釣りの風景 伊藤桂一

「清流や渓流沿いの風景に身を濯われることが楽しい」という釣り師が、淡水魚釣りと自分の人生について語る。不遇に喘いでいた時でも、「川のほとりにいると、その時間だけ、救いを感じた」と言っている。978-4582761184

川釣り 井伏鱒二

「釣竿を持つには、先ず邪念があってはいけない。自分は山川草木の一部であれと念じなくてはいけない。」と説く佐藤垢石を師と仰ぐ井伏鱒二。この本は自分の釣り場を思い出しながら書いた随筆や短篇小説集。978-4003107720

釣りは人生とは別の時間 上野国久

序において「釣りに行きたくても行けないときは、釣りについて書かれた本を読み、釣りについて考える。」この一文で衝動書いした本である。フライフィッシングファンでなくとも十分に楽しめる。978-4-89522-699-8

エド山口のギャグフィッシング エド山口

芸能界No.1の釣り師といわれるエド山口の爆笑釣りエッセイ。磯釣り師を自称する著者が語る数々の芸能人釣り裏話や釣行爆笑珍事。本書は1987年から1996年までの間、釣り雑誌「フィッシング」に連載されたもの。978-4331007747

野ベラ追走記 大崎紀夫

二十年余りをヘラブナとともに歩み、巨ベラを追い求めて東西を釣り歩く。全国20箇所の釣行記を収録。ウキ釣りの真髄を描く本書は、門外漢でもその魅力に引き込まれる。978-4895222266

釣りがもっと楽しくなる本 奥山文弥

釣りや魚にまつわる雑学満載の本書は、釣りのジャンルに関係なく楽しむことができる。著者は水産学部を卒業してフィッシングジャーナリストになったが、本書の内容はいたって易しく楽しめるように、広く浅く書かれている。978-4569574783

元禄釣り侍 小田淳

4つの作品が掲載されているが、主人公のシチュエーションは、いずれも剣の道では腕が立つが、時間を持て余してぶらぶら過ごす釣り侍。お色気場面が必ず1回登場するのは、著者の作品の典型的なパターンと言える。978-4794702258

時代小説 天方釣り 小田淳

江戸時代、内藤藩藩士で剣と釣りの達人の主人公秋野惣之助。藩主より当世随一の竿師「甚平」作の名竿を手に入れることを仰せつかっての旅物語。最後に名竿を手にした藩主だが、その良さを感じ取る力量を持ち合わせていない。978-4885362392

オーパ! 開高健

「何事であれ、ブラジルでは驚いたり感嘆したりするとき、オーパ!という。」 アマゾンでロッドを振り続け、数々のオーパに遭遇する60日間。初版は1981年。時代を経て今なお色褪せない作品。978-4087504026

フィッシュオ・オン 開高健

スウェーデンで、かの有名なABUのゲストハウスで過ごした話や、著者が心底ほれ込んだアンバサダー5000Cのことなども記載。ABUマニアなら必読の書。タイで出会った120cmのコイが泳ぐ写真には圧倒される。978-410112804 絶版書籍

私の釣魚大全 開高健

本書は1969年刊行の原本に加筆して出版したもの。タイトルはもちろんアイザック・ウォルトンを意識して付けた。筆者はロンドンで見つけたウォルトンの銅板の一句に目を奪われたと言う。「STUDY TO BE QUIET」978-4167127022

竿をかついで日本を歩く かくまつとむ

全国各地に伝わる独特の釣法を紹介する。特に珍しいのはハゼの「数珠子(じゅずこ)釣り」 釣り鉤を使わず、ロープ状に束ねたアオイソメのかたまりにハゼが喰らいついたまま釣り上げられる。978-4093663915

つり百景 金森直治

1994年11月17日から2001年6月27日にかけて、日本経済新聞夕刊に毎週1回掲載された釣りコラム集。江戸時代から現代にいたる、古今東西の釣り話が201集められている。1話を1ページに収めている。978-4885364785

幸田露伴 江戸前釣りの世界 訳解説 木島佐一

明治の文豪、幸田露伴の名作を現代語訳して収録。全12作品が掲載されている中でも「考証 游魚の説」における遊漁者の精神と態度に関する考証は私の志向に一致するものであり 、最も心引かれる作品。978-4885364839

釣り浪漫 釣りが教えてくれたこと 児島玲子

日本の女性プロアングラーとして先駆け的存在の著者。釣りの探究心とそれにまつわる多くの人々との繋がりを、独自の視点で語る。1尾を釣るまでのプロセスを重視する姿勢は、多くの釣り人の支持を得ている所以である。978-4344020962

怪物狩り 小塚拓矢

世界各地の怪魚を釣りに行きたい人に向けたガイドブックでもあり、ハウツー本でもある。著者の体験を元に、怪魚ごとにタックル、季節、釣り方を綴った、少し風変りな書籍。とにかくページをめくるたびに驚きの連続である。978-4860672669

ネパール釣り紀行 人生を激変させた神の魚・サハール 小林龍彦

体重50~90キロといわれる神の魚サハール。コイ科であるが生態は明らかではない。まだ見ぬ淡水大魚を追い求める男のロマンと、ネパールの大自然、そして優しい人々との心のふれあい。自分の姿を重ねて読んでしまう作品。978-4885364716

新編 釣魚迷 西園寺公一

タイトルの「釣魚迷」とは、中国語で「釣り道楽」を意味する。1966年に刊行された作品の復刊であり、日本国内、スコットランド、オーストリア、中国の釣りを語っている。著者は日中文化交流協会常任理事。978-4885362101

釣り六十年 西園寺公一

1974年発行。著者は中国との民間外交のために家族とともに中国に移住し、日中国交正常化に活躍した経歴を持つ。本書で登場する「中国に釣る日本の釣魚迷」は、移住した時に経験した釣りを描いたものである。絶版書籍

続 釣り達人たちの裏話 佐々木一男編

「釣り達人たちの裏話」の続編。前作にも負けない釣行奇談が納められている。「佐藤流石鯛釣り皆伝」では、大きくしなった石鯛竿の写真が臨場感を高めている。「激闘一時間半、逃した大魚」は、ハタ釣りに挑む作品。978-4331400333

釣り達人たちの裏話 佐々木一男

いずれ劣らぬ釣りの名手達が語る珍談、奇談の数々を収録。小西茂木の金言を集めた「私設・釣魚訓」は必見。全般的にバラエティに富んでいるため、釣りのジャンルを超えて肩が凝らずに楽しめる作品となっている。978-4331400180

江戸前の釣り 三代目 三遊亭金馬

落語家の三代目三遊亭金馬師匠が1962年に綴った「江戸前釣り師」の復刊版。本書の中で野ゴイ釣りを語る。「野ゴイ釣りはデキ星の釣り師が釣るものではない。それこそ一流の釣り師と自他ともに許すベテランの手がける魚」978-4885362132

「釣魚大全」大意 椎名重明

1653年イギリスは市民革命と軍事独裁政権の時代である。その時アイザック・ウォールトンの釣魚大全が出版された。本書はその内容をわかりやすく解説したものである。ウォールトンは、コイを河の女王と呼んでいる。978-4885362439

イスタンブールでなまず釣り 椎名誠

世界最大5メートルの巨大ナマズを求めてトルコのイスタンブールにたどり着いた日本釣り軍団。サカリヤ川にエサの鯉をくくりつけて竿を振り込む。果たしてナマズは来るのか?巨大ナマズのロマンを追った男達の釣行記。978-4167334031

竿師一代 潮見三郎

江戸和竿作りの名人、三代目「竿治」の波乱万丈の生涯を描く。竿師に弟子入りした豊二少年が、大正から昭和の激動の時代のなかで、数々の人生の荒波にもまれながらも竿作りに励む生きざまを描いた作品。978-4885360756

続 釣魚礼賛 榛葉英治

あらゆる釣りを経験した著者は、「晩年を迎えたといえる私は、釣りはほどほどにして、自分の最後の仕事に打ち込むべきではないかとの考えに行きついている。」さて自分は晩年にどのような心境に到達するのか?978-4885362484

釣魚礼賛 榛葉英治

長年に渡る著者の川釣り、海釣りのエッセイ28篇を収録。「野鯉釣り」では昭和26年頃の中川放水路や多摩川での喰わせ釣りを描いている。筆者は団子の吸込み釣りを「釣りのうちにはいらない、と思った」と語っている。978-4885362460

釣人かく語りき 聞き手・構成 世良康

「人はなぜ釣りをするのか?」釣りを愛する17名の各界著名人が釣りの真髄を語る。芸能人の語りも魅力があるが、民間企業人の語りにおいて共感する点が多い。はっとする意外性が見当たらない点が物足りない。978-4-86447-056-8

アマゾンの巨魚釣り 醍醐麻沙夫

アマゾンの巨魚、それはピラルク。この存在を知って以来、10年の歳月をかけて生態の調査、アマゾン現地の調査、そして圧倒的なパワーにも負けないタックルの準備をすすめる。そして最後に行き着いた著者の心境は・・・。978-4885362330

釣りはこんなにサイエンス 高木道郎

気象学、海洋物理学、魚類学などの解説本であるが、海釣りの視点で広く浅くサイエンスを取り扱うため容易に読み進むことができる。淡水釣りと共通の内容を重点的に読むことをお勧めする。978-4-7973-5944-2

旅人 開高健 高橋昇

開高健とともに世界中を旅したカメラマン高橋昇の作品。人間開高健を飾らず等身大で描いた貴重な作品である。作家開高健というよりも、ひとりの釣り好きを人間臭く描き出している。釣のジャンルを超えて楽しめる。978-4885365348

世界怪魚釣行記 武石憲貴

巨大怪魚を追い求め、一年の半分を海外の釣行にあてる釣り人武石憲貴。彼の活動に2010年NHKの番組がスポットを当て、一躍注目を浴びるようになった。理屈抜きで見る者を圧倒する巨大怪魚写真の数々。978-4594059231

行雲流水記 紀行編 竹内始萬

1973年、74歳の生涯を閉じたつり人社元社長の竹内始萬。月刊つり人に発表した随筆の中から26の紀行文を選び収録している。 1960年代の作品であるが、日本の釣りの真髄を描く作品は、時代を超えて心地よく響く。978-4885362064

行雲流水記 随想編 竹内始萬

昭和25年つり人社の社長となった著者。雑誌「つり人」の誌上に連載した作品から、釣りに対する考え方を綴ったものを中心に収録。「わたしはそう堅苦しく考えなくても、釣りは楽しく釣ればいいと考えています。」978-4885362057

釣りの日本的性格と近代化 竹内始萬

本のタイトルから、学術論文的な硬いイメージを受けるが、内容はいたって平易でわかりやすいものである。雑誌「つり人」等で発表したエッセイを中心に収録したもの。特に面白い作品は「ある釣りマニアの奥さんへ」。978-4885362002

韓国の釣り 田代俊一郎

急速に文化交流が深まってきたお隣韓国。しかしこれまで釣り事情は日本国内ではほとんど一般に知られることはなかった。そうした中で、韓国の釣り全般を紹介した本書の意義は大きいものがある。特に興味深いのはコイの章。978-4885364969

魚はゆらゆらと空を見る 釣りバカ放浪記 土屋嘉男

小学生のころ地元の川で井伏鱒二に出会い、その友人太宰治とも仲良しになった著者。後に黒澤明監督作品にも出演し、俳優の道を歩む。当時の思い出を織り交ぜながら、世界各地の釣り歩きを綴るエッセイ。978-4104321025

釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談 つり人社出版部

アウトドアでは危険がつきまとっている。特に釣り人は釣りたい一心で普段より注意が散漫になりがちである。本書はいずれも笑えない恐怖の体験談が綴られている。こんな本を読んで安全な釣行を心がけたい。978-4885365171

コーンウォールの池のほとりで The Sprit of the Pond トム・オライリー

「釣りの神髄は学ぶことにある。」英国の著者が子供の頃から親しんできた池、周囲の自然について愛情豊かに綴った作品。 著者の釣りスタイルは、ターゲットのコイにそっと忍び寄り、餌を落とし込んで食わせるストーキング。978-4881355350

竿忠の寝言 上/下2巻 中根音吉

江戸和竿師の名人初代竿忠の人生と、彼の生き抜いた明治から昭和初期にかけての世の移り変わりを描く作品。また、和竿作りの技術と和竿に関するあらゆる知識が網羅されており、単なる小説としてではなく事典としても活用できる。978-4885362248

釣りキチ讃歌 那須良輔

戦前から戦後にかけて毎日新聞を中心に政治漫画を掲載した那須良輔。無類の釣り好きであり、自らを「釣りキチ」と称した。本書の中でも特に「わたしのフィッシュハント」は、釣りにまつわる数々の逸話が語られている。978-4885362286

釣魚大変 ②怪傑篇 破廉拳一、矢張双

ハチャメチャ痛快釣りエッセイの第ニ弾。中でも「釣聖ウォルトン 多摩川をゆく」は爆笑もの。あの「釣魚大全」の著者アイザック・ウォルトンが現代に現れ、矢張氏と共に多摩川を同行するフィクション。978-4915511479

釣魚大変 ①漂流篇 破廉拳一、矢張双

ハチャメチャ痛快釣りエッセイの第一弾。気難しい話は一切無し。あの名著「釣魚大全」に真っ向から挑むタイトル「釣魚大変」。本書の書き出しからいきなり私は「その通り!」と共感し、そのまま最終章まで読破。978-4915511462

老人と海 ヘミングウェイ

ヘミングウェイは世界中を釣り歩く無類の釣り好きであり、多くの釣り作品がある。その中で最も有名な釣り文学作品がこの「老人と海」。大魚を相手に雄々しく闘う彼の姿を通して、自然の厳粛さと人間の勇気を謳う不朽の名作。978-4102100042

職業釣り師の悠々釣記 村上正海

「釣りから帰って原稿を書く。時には徹夜で撮影に挑む。それが、釣りを生業とするぼくの暮らし」フリーライター兼プロフィッシャーマンの著者。「ソルトワールド」誌に連載した作品から厳選された17の釣行記を掲載した。978-4777907359

17文字の釣り人生 選者:村田春雄

月刊「つり人」に連載された釣り川柳を単行本にまとめたものである。釣り人なら誰でも共感できる川柳が多数載せられている。釣りに行けないとき、せめてこの川柳を読んで気を紛らわすのもいいかもしれない。978-4885365591

定年釣り師 村田久

JR職員でありながら渓流釣り師としてテレビやラジオ出演、そして釣り紀行の原稿を書き、会社員と釣り師の二足の草鞋を履き続けた著者。2002年の誕生日をもって定年を迎えた。渓流の風景と人との出会いを綴った作品。978-4093664424

釣魚極楽帖 盛川宏

フリーのジャーナリストとして数々の釣りエッセイやコラムを執筆している著者。各地の食の話、色々な海釣りの話、そして珍談の数々を綴る。「参 珍談・綺譚」は自身の経験談で、ひたすら楽しく読み進むことができる。978-4122029699

釣遊記 盛川宏

日本各地の美味しい魚料理や色々な釣法、釣り人の生態やエピソードの数々を綴った一冊。「明釣論」においては、釣具泥棒の実話が述べられている。他にも「Ⅲ 釣るは可笑し」の章には特に興味深い話が満載。978-4122032675

釣りは天国 現代によみがえった幻の釣りエッセイ 森下雨村

江戸川乱歩、横溝正史らを育てた推理小説のパイオニアである著者。50歳の時に故郷の高知県に帰郷し、農作業と釣りに明け暮れる日々を送った。深く味わいのあるエッセイと著者の生き方は、私にとって人生の指南書。978-4094116328

大黄河を釣る 森秀人

釣聖太公望が糸を垂らした黄河水域を訪ねた、おそらく日本初の本格的中国釣行記。1980年頃の中国は、娯楽としての釣りはまだ発達していない。長い歴史と雄大な黄河の懐に抱かれながら糸を垂らす、味わいの深い作品。978-4098400201

釣りの科学 森秀人

1981年に発行されてから長い間読み継がれているもので、内容はいささか陳腐化しているのは否めない。しかし釣りを科学的に解明している書籍が少ないため貴重な一冊。「Ⅴ釣魚の生理学」は、魚を知る上で非常に参考になる。978-4061180680

釣りキチ三平 中国を行く 矢口高雄

釣り番組のロケのために、1983年から1984年にかけて3度中国に渡り、海釣り、淡水釣りにトライしたようすを綴った作品。中国において、当時は娯楽としての釣りはまだ一般的ではなかった時代である。978-4061840911

続 釣れづれの記 矢口高雄

「自選 釣れづれの記」の続編として、21編の作品を収録。中学校国語教科書に著者のマンガと文章が掲載された、日本教科書史上画期的な出来事について書かれている。その他、ブラックバスの是非論や北海道のイトウ釣りなど。978-4885362071

自選 釣れづれの記 矢口高雄

15年間176回にわたって釣りの専門紙「つり人」に連載してきた作品の中から、著者自選によって24篇を収録。 「喫煙者にチャンピオンなし!?」ではニコチンが付いた手で餌を付けると釣果に影響が出るという話。978-4885362026

釣り時どき仕事 夢枕獏

タイトルのような生活を送ることができたらと誰しも夢見るところであろう。実際のところは著者の生活はその逆であり、「仕事仕事、時どき釣り」。たとえ現実の状況とは違っても、タイトルのような生活を夢見ることが幸福の秘訣。978-4122036819

本日釣り日和 夢枕獏

国内外の川釣りエッセイ。「イギリスの川、英国の思想」の章では、近自然工法による「川をもとの美しい川に戻す工事」について記述されている。日本でも、適切な理念の元に河川工事が行われる時代が早く来ることを期待したい。978-4872822014

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