外掛け結び
初版 2003.11.16
私が普段から愛用している「外掛け結び」をご紹介します。この結び方は、ナイロン、フロロカーボン、PEといったさまざまな素材のハリスに対応できる、汎用性の高い方法です。
STEP 1
左手にフックを持ち、右手にハリスを持って、図のようにやや大きめの輪を作ります。
STEP 2
フックの軸に沿わせるようにして、ハリスを5~7回巻き付けます。
巻くときは、糸が緩まないよう軽くテンションをかけながら、軸にしっかりと密着させるのがコツです。図のように隙間を空けて巻かず、きっちりと揃えてください。
STEP 3
巻き付けたハリスの最後は、フックとハリス(STEP1で軸に平行に置いた糸)の間を一度くぐらせます。
この工程は「枕掛け」と呼ばれています。魚がかかった際に、ハリスとフックのチモトが擦れて傷むのを防ぐための工夫です。なお、枕掛けを省略した外掛け結びもありますが、私はこの一手間を大切にしています。
STEP 4
ハリスの先を最初に作った輪に通し、糸全体を水で湿らせてから、ゆっくりと締めていきます。締め込む際には、ペンチなどでフックや糸の先端をしっかり引くと、確実に強く締められます。
最後に、余った糸先を5〜10ミリほど残してカットします。
また、ハリスの出る向きは必ずフックの「内側」から出るように注意してください。
完成状態
この外掛け結びで、これまで結び目が原因でバラしたことは一度もありません。安心して使える、信頼性の高い結び方です。