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釣りの研究室
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スナップ

初版 2011.7.17|改版 2026.1.4

商品によって「スナップ」「フック」あるいは「クリップ」と呼ばれることがありますが、ここでは「スナップ」に統一してご紹介いたします。大きく分けると、リグの強度が必要な箇所に使うものと、程々の強度で過大な負荷がかったときに外れやすいように錘の連結に使うもののふた通りになります。


 

ハワイアンフック

 

 
大物釣りには欠かせないフックで、私はもちろん、私の盟友達も鯉や青魚用のリグに用いています。強度の面では最も信頼できるもののひとつです。着脱には多少コツが必要ですが、慣れれば問題なく扱えます。


 

インターロックスナップ

 

 
セーフティスナップを原型としつつ、線材の先端を曲げて強い力がかかっても外れにくく改良したスナップです。写真の左側にある小さい方は特に外れにくく、外す際は金属板の折り曲げを伸ばす必要があります。その分、安定性が高く安心して使用できます。


 

セーフティスナップ

 

 
あらゆる魚種向けの市販仕掛けに使われている、標準的なスナップです。写真の右側に見える鋭角部分に力がかかる構造で、スナップが開かないよう配慮された形状です。シンプルながら信頼性が高く、幅広い用途に適しています。


 

マルチパーパスクリップ

 

 
鯉用のリグに使っています。海外でよく用いられるクリップで、形状はハワイアンフックに似ていますが、それより短く仕上げられています。端部がわずかに内側へ曲がっているため、ここを支点にするとクリップの着脱が容易に行えます。使い勝手の良さは現状では随一。


 

クイックスナップ

 

 
錘の連結に用いています。本来はルアー用で、小型軽量ながら1.5号で28ポンドの強度を持ちます。錘に使う理由は、錘に過大な負荷がかかった際に変形して錘が外れることが期待できる点と、思った以上にランディングネットに引っかかりにくい点にあります。ただ、小さく強固なため、慣れないうちは扱いにくさを感じることもあるかと思います。


 

アシストスナップ

 

 
捨て錘仕掛け用に考案されたスナップです。線材の種類によって強度に幅があり、さまざまなタイプが市販されています。もともとは石鯛釣りの仕掛けで用いられており、鯉釣りのリグに使用する例はまだ少数派かと思います。入手しづらい点が課題ですが、適宜活用すれば便利なスナップです。


 

フックドスナップ

 

 
着脱が容易なスナップで、一見すると弱そうですが意外に堅牢です。初めて吸い込み仕掛けを購入した際に付いていたフックで、しばらくダンゴ用のリグに使っておりました。最近は在庫分を錘の連結に用いることが多くなっています。